LII-th stone: Love is ...
本日、テレビでラブソングのランキング100を特集していた。
人はなぜ、愛を歌うのか。こんなにたくさんの人が愛の歌を歌っている。これは人が愛を求めているからではないだろうか。しかし”愛”という言葉。たった一文字の感じの持つパワーは計り知れない。どんな議論もこの言葉のパワーだけで愛についてのうんちくなどは意味を持たなくなってしまいそうだ。
私は愛を奏でるとき、奏でられた愛に触れるとき、なんともいえないような幸せな気持ちになれる。人間みんなにあるのだろうが、こんなに優しくて、大きくて、やわらかくて、そして誇らしい気持ちを抱ける自分が非常に幸せに思う。こうやってただ相手のことを素直に真っ直ぐにただ好きで愛したいと思うことができる。こんな幸せな事があるのだろうか。自分の中にいろいろな価値観や大切にしたいものはたくさんあるのに、この感情だけは譲れないという気がする。今ははやりの価値観という言葉をつかってみても結局この”愛”の前では無力だ。人の感情の中で愛より強くて素敵なものはないと思う。特定の人へ対する愛だけではない、家族や友、普段接している人への愛も非常に重要だ。キリスト教では”敬神愛人”という言葉がある。僕の母校はこれをモットーとしている。”神を敬い、人を愛する”。この言葉は自分が嫌な感情を抱いたとき、頭をよぎる言葉だ。
なぜかこれを書いているときにこの曲が浮かんだ。BeatlesだったかJohn Lennonだったかは忘れてしまったが。この言葉は今日の僕にぴったりの言葉のような気がする。
ALL YOU NEED IS LOVE!!
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