XXIX-th stone: 久々のゼミ
今年のゴールデンウィークはかなりのんびり過ごしてしまった。約2週間学校へ行かずバイトと家を往復する毎日を送った。昨日行く予定であったが、大雨のためバイクが使えず結局自主休校とした。そして今日の午前中のバイトを経て今登校してきたところだ。
今日はどうしても来なければならなかった理由があるのだ。ゼミ。本当に久しぶりのゼミだ。ボスになんといわれるだろう?「何やってたん?」って言われそうだ(笑)。今日からまたがんばりますとしかいえないな。今日からまた研究再開としよう。2週間前に考えた案があったのだが、ボツになりそうな予感がするのはキツイな・・・・。
4時間の耐久ゼミ修了。ふぅ。ボスには特に2週間のブランクについては何も触れられなかった。よかったよかった。かねてから、自主ゼミ(ある教科書の輪講)をやれやれといわれていた、自分としてもやりたかったのだが先延ばしにしていたもの、を今週からついにはじめることとなった。その教科書というのは
D.Knuth et.al. "Concrete Mathematics"
だ。コンピュータを扱う場合の数学の基礎と書いてあるが、ボスによれば論文の種がゴロゴロしているらしい。そんな簡単に解ければほかの問題もとっくに解けていると思うのだが。ま、自分の糧になることは確実なのでがんばろう。しかしこの教科書、表紙に"Σ"が選ばれているのが納得できるくらいに、ほとんどのページに"Σ"が登場する。微積の教科書にインテグラルがたくさん出てくるのと同じなのだろう。離散的な空間では積分は和に対応するので納得できる。
そんなわけで、すごく"楽しそう"なゼミが今週の金曜から始まる。バイトと本研究とこのゼミと。バランスが大事になってくるだろう。
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