LXXXI-th stone: 想造力
今、家でFNS歌謡祭というのを見ています。
歌の歌詞って、あらためて読んでみると、素敵すぎます。こんなに素敵に自分の気持ちを表現できたらどんなにいいだろう。
アーティストという人たちを僕は日々尊敬してるけど、改めて今日そのすばらしさを実感し尊敬したいって思うと同時にぼくにもあんな「想造力」があればなと思う。
この「想造力」というのは「想像力」と「創造力」を合わせて僕が作った造語です。「想いを形にする力」っていう意味で使ってみました。そんな「想造力」を刺激して詩というのを書いてみました。
「空のように」 作: everpeace
自分を磨こう でも磨いてる途中で、光る必要はないよ
だって 昼間は星はみえないんだから
無理をして背伸びをして自分を偽ったり
それを光るために必要だなんて自分を言い聞かせたり
そんな事は 空を雲で覆うようなもの
夜になっても それじゃ闇で覆われるだけだよ
そう 心を澄み切ったあの青空みたいにしよう
そよ風を感じて 木々の声をきいて
小鳥が大空を自由に舞えるようにしよう
すみきった青空のままでいよう
それで夜になれば その空には満天の星が輝くんだ
作後の感想: 作っては見たものの歌には適さない詩だなと思う。なんとなくインパクトがない。サビがない詩になってしまったような。なんとなく薄っぺらな気がします。もっと精進したいですね。この「想造力」を刺激する活動はこれからも続けて行きたいと思う。
2 Comments:
こんな味のおかず食べたいな・・味を想像した通りに作れるのって、想造力かな?日本食に飢えてる私は、ないなら作っちゃえって、いつも食べたいものを想像して、それに近い味の物を作ったりするんだけど。。ただのgreedyなだけかしら?私もブログ書いているときに、もっと、かっちょいいコトバとか使えれば良いのに(詩人みたいに・・)って思うけど、想造力に欠けるようだわ。私もアーティストになりたいもんです。日々、本を読んだり、アートに触れ、刺激を受け磨いてます。。。一応ね。
to yoko:
コメントありがとです☆
ここ2年弱くらいやっててコメントくれたのはこれで3度目です(恥)。しかも1度目は歌の歌詞をそのままのせたときの警告と、blogを読んだドイツの方からのよくわからないコメントだったので、内容のあるコメントは初だよ!
そうだね。料理なんてまさに想造力のたまものだとおもう。しかもかなり技術を必要とする想造力だよね。食べたい味を自分で作れるなんてすごすぎ。僕はいつも卵焼き失敗するよw。いつもおいしくできない。だから味付けは既製品を使っちゃう。僕には料理はまだまだしきいが高いようで。
でも、ほかの方法で自分の想いを形にしようってがんばってる。僕も時々美術館にいってアーティストの作品をみたりして、どんな想いを形にしてるんだろうって眺めたりするね。
養老孟子の「バカの壁」にあったけど、人間は5感からの入力を受けて脳で処理して肉体を使って出力するものだからね。様々な事柄を入力する事っていうのは脳にとって、すごく大切な事だと想う。だからこれからもどんどん自分を刺激し続けようって想いま〜す。
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